キャロットソフトウェア株式会社は、デジタル技術の活用を通じて、技術力・品質・生産性の向上を目指し、
お客様への提供価値を継続的に高めていきます。
DXビジョン
当社は、クラウドやAIなどのデジタル技術を駆使し、お客様のビジネス変革を支える「DXパートナー」としての地位確立を目指します。
長年にわたり積み重ねてきた技術力や業務要件への深い理解を背景に、高付加価値なソリューションを提供するとともに、人材育成やデジタル基盤の強化を通じて、変化する事業環境に柔軟に対応できる組織づくりを推進します。
また、品質・情報セキュリティへの継続的な取り組み(ISO9001/ISO27001、プライバシーマークの認証運用)を通じて、安心して価値を提供できる体制をさらに強化してまいります。
キャロットソフトウェア株式会社
代表取締役 後藤 正
Strategy
DX戦略(重点領域)
リソース配分方針:年間IT予算の15%を重点的に配分し、必要な人員・資金を投入して本戦略を推進します。
重点領域 1:最重要
DX人材育成
- ・継続学習を支える評価・支援の仕組みを整備
- ・AWS等のクラウド技術スキルを段階的に強化
- ・IPA高度資格取得を通じて、技術力・品質・生産性を底上げ
重点領域 2
開発プロセスDX
- ・開発プロセスの可視化・標準化を段階的に展開
- ・レビュー実績、レビュー指摘情報、障害情報等の品質データを継続的に蓄積
- ・蓄積したデータを分析し、品質課題の把握および再発防止に活用
- ・分析結果を開発標準および教育施策へ反映し、継続的な改善を推進
重点領域 3
業務プロセスDX・情報活用基盤
- ・社内業務のデジタル化およびワークフロー化を推進
- ・申請・承認業務等の実績データを蓄積し、業務プロセスの可視化を実現
- ・蓄積したデータを分析し、業務ボトルネックの把握、意思決定の迅速化および業務効率化に活用
- ・業務データおよび技術ナレッジを継続的に活用できる情報基盤を整備
- ・情報セキュリティ管理を徹底し、安全な情報活用環境を維持
Framework
DX推進体制
代表取締役を最高責任者とし、開発部と総務部が連携する横断的な体制で推進します。
DX推進責任者
DX推進統括
DX推進事務局
Talent Development
DX人材育成方針
デジタル変革を牽引するプロフェッショナル集団として、以下の教育体系を強化します。
- ・AWS研修、セキュリティ研修、品質研修などの学習支援制度の拡充
- ・資格手当制度による自律的なスキルアップの促進
- ・IPA高度資格保有者比率:25.0%を目標(現在比率:19.7%)
IT & Security Strategy
IT環境整備方針(サイバーセキュリティ)
経済産業省の「サイバーセキュリティ経営ガイドライン」に基づき、安全かつ効率的な開発環境を整備します。
- ・ISO27001に基づく安全な情報管理(アクセス管理・ログ管理)の徹底
- ・AWSセレクティアパートナーとしてのクラウド活用基盤強化
- ・プロジェクト横断で利用できるナレッジ/資産管理環境を整備
- ・生産性向上ツール・自動化ツールの段階的適用
KPI
成果指標
2027年度末を目標年度とし、以下の指標で進捗を測定・評価します。
| 項目 | KPI内容 | 現状 | 2027年度目標 |
|---|---|---|---|
| DX人材 | IPA高度資格保有者比率 | 19.7% | 25.0%以上 |
| 開発プロセスDX | レビュー指摘・障害情報の分析実施率 | - | 100% |
| 開発プロセスDX | データ分析に基づく品質改善施策実施件数 | - | 年間3件以上 |
| 業務プロセスDX | 申請・承認業務のワークフロー化率 | - | 80%以上 |
| 業務プロセスDX | 業務プロセス改善施策実施件数 | - | 年間3件以上 |
| 情報管理 | 重大なセキュリティ事故発生数 | 0件 | 0件(継続) |
Operations
運用方針
本戦略・体制・KPIは、事業環境や技術動向を踏まえ、経営層によるレビューを通じて継続的な見直しと改善に取り組みます。